囲碁名鑑の解説
囲碁名鑑は、囲碁を題材としたゲームです。本作の特徴は実際に囲碁で対局するのではなく、収録されている対局の観戦、さらには次の一手を読んで回答する内容となっています。収録されているのは当時のタイトル戦で、全40の対局を観戦可能です。
次の一手を読む実力判定モードでは、プレイヤーの正解率を参考に棋力を判断してくれます。対局不可の仕様は物足りなさを感じてしまうものの独特で、「対局を行わない=思考時間の問題が解消されている」とも解釈できます。
タイトル戦の観戦によって戦術が身につきますし、次の一手を読むことで実力アップにつながるので、囲碁好きでなおかつ自分の棋力を高めたい方に向けたゲームです。
