齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾の解説
齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾は、読書術を養うのが目的のソフトです。本作は日本の教育学者である齋藤孝さんが監修を務めており、読書の題材として同氏がチョイスした日本文学の名作20作品が収録されています。
本作でメインとなっている三色ボールペン方式とは、文章に三色の線を引くことでより深く文章を理解できるというものです。「赤線=すごく大事」「青線=まあ大事」「緑線=面白い」の概念で、実際にこれらの線を引くことができます。
線を引く部分の模範解答も用意されているため、自分の線を引いた箇所を見比べることによって、おおよその国語力を知る目安としても参考になります。読書がメインとなっているだけあって、フォントの見やすさはさすがです。