U.F.O.仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀の解説
U.F.O.仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀は、当時人気のCMキャラクターを主人公に起用したベルトスクロールアクションゲームです。基本的にはパンチとジャンプでステージを進んでいきますが、1ステージにつき3回までの制限で、青のりフラッシュやあげ玉ボンバーといった必殺技を使用できます。
本作はCMの演出がしっかりと活かされているのが魅力で、CMの悪役がボスキャラに採用されている上に、回復アイテムまで当時のグッズとなっています。一方で、ベルトスクロールアクションゲームとしての完成度はそれほど高くなく、バランスが悪い印象です。
必殺技のあげ玉ボンバーは威力は低く設定されていますし、「YorBボタン=ジャンプ」「XorAボタン=攻撃」のボタン操作がやりづらく、これについては変更もできません。