KORG M01の解説
KORG M01は、KORG DS-10の続編となる音楽ツールです。1980年代にヒットした「M1」をモチーフとしており、8トラックのシーケンサー、ミキサー、サウンド・エフェクターを備えていて、ひととおりのDTMが可能な設計です。
300種類以上の音源が搭載されているため、幅広いバリエーションの作曲が可能であり、最大同時発音数12音&1曲につき7700音までメモリ可能となっています。とくにピアノやフルートなどは生音に近いクオリティの高さで、ドラムの音源の良さも魅力です。
ツールを使いこなすとなるとそれなりの知識が必要ですが、作曲自体は音符ではなくピアノロール式のため、楽譜が読めなくてもプレイできます。