スーパーリアルベースボール’88の解説
スーパーリアルベースボール’88は、リアルさを重視した野球ゲームです。プレイヤー自身がリアルに野球をしている感覚を味わえるよう、CPU任せの操作が徹底的に排除されており、「キャッチ」の動作においてもボタン入力が必要です。
例えばバッターがゴロを打ってファーストに送球する際、タイミングよくボタンを押さないとキャッチできなくなっています。グラフィックもリアルに表現されており、最大の特徴はバッティング時に守備画面への切り替えが行われないことです。
これによって、ボールを打った時には3Dを感じさせる立体的な視点となります。細かな部分でもリアルさを実感でき、バッティングにおいても高めのボールはフライ、低めのボールはゴロになりやすくなっています。