東尾修監修・プロ野球スタジアム’91の解説
東尾修監修・プロ野球スタジアム’91は、200勝投手・東尾修さんが監修を務めた野球ゲームです。ピッチャーとバッターの駆け引きにおいて高さの概念が採用されており、ピッチャー&バッターいずれも高・中・低の中から高さを選択するシステムです。
ペナントモードが用意されていますが、こちらはリーグ戦に等しい内容となっており、選択しなかった残りチームとの対戦で勝ち上がれば日本シリーズに挑戦できます。さらに日本シリーズで勝利するとラスボス的なチームが登場するので、このチームに勝利することでエンディングが流れます。
ホーム突入時にクロスプレーが発生するシステムは斬新ですが、クロスプレーは連打勝負のため、連打で勝ればいかなるタイミングでもセーフになってしまうのは欠点です。