東尾修監修 スーパープロ野球スタジアムの解説
東尾修監修 スーパープロ野球スタジアムは、独特のシステムが詰め込まれた良くも悪くも個性的な野球ゲームです。まずピッチング時の視点が特徴的で、2Dを無理矢理3Dに見せたような、例えるなら子どもが絵で描いたような構成となっています。
ペナントモードも搭載されていますが、こちらはイニング数などの変更は一切できず、プレイ時間が相当長くなる覚悟が必要です。一方、チャレンジモードは自球団以外の11球団と戦うだけですが、なぜか3回戦う仕様となっており、一定数勝利することでオールスター戦、さらには謎のチームとの対戦まで用意されています。
極めつけは選手合体モードで、こちらは選手がロールプレイングゲームの合成素材のような扱いとなっていて、選手同士を合体させて新たな選手を誕生させるというものです。