ザードの伝説2 偽神の領域の解説
ザードの伝説2 偽神の領域は、シリーズ2作目となるロールプレイングゲームです。本作はシステムが大幅に変更され、街中の移動はカーソルで選択する仕様となり、次の場所への移動はオートで行われます。これによって移動操作の自由度が低下した一方で、手間がかからなくなっています。
戦闘はパーティーとの距離によって敵が拡大・縮小するようになっていて、断末魔のボイスを特徴としていた前作同様、独特のこだわりと演出が魅力です。サブキャラ的な立ち位置ながらも前作のキャラクターが登場する意味で、前作をプレイした方だとより楽しめるゲームです。
明らかに放送禁止レベルのネタが伏せ字で表現されるなど、ハチャメチャなノリも前作の特徴が引き継がれています。