天地を喰らうの解説
天地を喰らうは、同名のマンガを題材としたロールプレイングゲームです。原作どおり三国志の世界観で、ストーリーは全8章で構成されています。フィールドや街はドラゴンクエスト同様のトップビュー視点で表現されており、とくにフィールドのグラフィックはドラゴンクエストと似ています。
本作では「HP=兵士数」という概念となっていて、HPが高いほど兵士数が多いことになるため、おのずと攻撃力も高くなるシステムです。レベルが上がれば兵士数の上限がアップしていくので、より高い攻撃力を確保できます。
ファミコンのロールプレイングゲームに多い特徴として、本作もエンカウント率は高めですが、一方で歩く時の移動スピードが速いことから、プレイの快適さを実現しています。