シミュレーションプロ野球の解説
株式会社ヘクトから発売された「野球は頭でプレイしろ!!」がキャッチコピーの野球シュミレーションゲームです。95年度のセ・パ両リーグ12球団384名の選手が実名で登場します。
タイトルの通りアクション性はほとんどなく、守備や走塁は自動で行われ、ピッチングは選択した場所に入り、バッティングもほぼ自動です。地味なゲームですがコアなファンはいるらしく、続編も作られています。
渋いグラフィックで、オープニングでは当時の選手をリアルに再現したキャラクターが登場します。当時野村監督の「ID野球」理論が花開いた時代であり、ID野球の申し子古田敦也全面協力のもと作成されました。