信長の野望・戦国群雄伝の解説
信長の野望・戦国群雄伝は、ファミコンではシリーズ2作目となる歴史シミュレーションゲームです。プレイヤーは1人の大名となって領地の統一を目指し、「38か国統一」がエンディングを見るための条件となっています。
大名以外の武将が登場しなかった前作に対して、本作では配下武将が追加されているのが特徴です。全国の大名のもとに400人以上の武将が配置されており、政治力・戦闘力といった能力値も設定されています。
これらの能力値は教育によって高めることが可能となっていて、合計の数値が150を突破すると軍師になれるシステムです。本作にはシナリオ1・シナリオ2の2つのシナリオが収録されており、シナリオ2の方が難易度は高めです。