ファミコン囲碁入門の解説
ファミコン囲碁入門は、「入門」のワードが示すとおり初心者でも楽しめる囲碁ゲームです。初心者向けの配慮としてルール寺子屋というモードが用意されており、囲碁のルールを最初から丁寧に説明してもらえます。
本の目次のように「1.碁盤と碁石」「2.囲碁とは」「3.石を取る」といった形で、項目ごとにまとまっているため、知りたい部分を探しやすくなっています。いざ対局というモードを選択することでCPUや2Pとの対局が可能であり、本作では「待った」も使用可能です。
腕に自信のあるプレイヤー向けには、検定の館というモードがあります。全20問の問題を解いていき、12級から4級までの間でレベルの判定を受けられます。