赤川次郎ミステリー 夜想曲 -本に招かれた殺人-の解説
赤川次郎ミステリー 夜想曲 -本に招かれた殺人-は、小説家の赤川次郎さん原作・監修によるサウンドノベルゲームです。かまいたちの夜のように主人公とパートナーの名前を設定でき、さらには性別も選択できるようになっています。
本作は、過去に別ハードでリリースされた夜想曲シリーズが2本収録されていて、マルチエンディングが採用されています。テキスト内で光る箇所があった場合、タッチすることで人物情報が更新されるシステムで、人物がシルエットで描かれているのが特徴です。
普通に読み物として楽しめる上、エンディングの制覇を目指すやり込み要素もあります。サウンドノベルとしてオーソドックスな分だけとっつきやすく、赤川次郎さん原作という点でシナリオの完成度も保証されています。