ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣の解説
ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣は、記念すべきシリーズ1作目となるシミュレーションロールプレイングゲームです。本作は25のマップが用意されており、キャラクターを移動させて敵と隣接することで攻撃を仕掛けることができます。
攻撃を仕掛けると戦闘へと突入して、互いに攻撃し合います。このような移動や戦闘におけるシステムはオーソドックスですが、本作最大の特徴となるのは、戦闘で敗北したキャラクターが死亡扱いになることです。
死亡したキャラクターは次のマップから登場せず、お気に入りのキャラクターが死亡してリセットするのは後のシリーズでも定番となっています。ゲーム自体の難易度も高く、弱いキャラクターを育成するには、「強いキャラクターで敵を瀕死にさせて弱いキャラクターで倒す」といった戦略が求められます。