ディープダンジョンIV 黒の妖術師の解説
ディープダンジョンIV 黒の妖術師は、シリーズ4作目となるロールプレイングゲームです。マップが3Dで表現されているのが魅力のシリーズで、本作でもその魅力は健在です。ひたすら3Dダンジョンの攻略を繰り返した前作と異なり、本作では森や山岳地帯のマップも存在します。
敵は基本的にお金を落とさないため、お金を稼ぐためには街で依頼をこなす必要があります。ファミコンと3Dマップの組み合わせは、ハードの性能を考えると相性の悪さを感じますが、本作では移動スピードが速く、テンポ良く進むことが可能です。
イベントの攻略において自由度が高いのも魅力であり、一例を挙げると門番の竜に紹介状を見せて通行を許可してもらうイベントにおいて、竜と戦って強引に通ることもできます。