桃太郎電鉄の解説
桃太郎電鉄は、シリーズの記念すべき第1作目となるボードゲームです。日本全国のマップを舞台に、サイコロを振って目的地を目指します。一番乗りで目的地に到達すると賞金を獲得でき、賞金を使って各駅の物件を購入して資産を増やします。
このような説明は不要と言っても過言ではないほど有名かつ人気のゲームですが、第1作目となる本作では後のシリーズと異なる部分が多々あるのが特徴です。シリーズの象徴でもある貧乏神は登場せず、目的地となる駅もプレイヤーによって異なります。
さらにカードを使っての他プレイヤーへの干渉や借金の概念がなく、ハチャメチャな対戦の感覚が薄くなっています。ゲーム開始時には勝利条件を選択することも可能です。