妖怪道中記の解説
妖怪道中記は、アーケードからの移植作となるアクションゲームです。イタズラ好きのたろすけが地獄めぐりをするストーリーで、地獄にある5つの世界をまわります。「世界=ステージ」の概念のため、全5ステージのボリュームとなっています。
ステージクリア型のゲームで、プレイヤーの体力はライフ制が採用されていますが、最大の特徴は体力の下に表示されている「PIOUS」です。これはプレイヤーの信仰心を示す数字で、善行によって増加して悪行によって減少します。
例えばコンティニューすると大幅に減少してしまい、ゲームクリア時のPIOUSの数字によってエンディングが変化するシステムです。アーケード版同様の5つのエンディングに加えて、本作オリジナルのエンディングも追加されています。