ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノの解説
ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノは、育成シミュレーションゲームです。
章分けされたストーリーそれぞれに課題が設けられており、プレイヤーは妖精型のロボット・ティンカーを操作し、生まれたてのロボット・ピーノを、課題をこなせるように教育します。
たとえば、ボール投げを覚えさせる場合、ピーノは初め、思い通りに動いてくれません。誤った行動を取るので、間違いを指摘する必要があります。正しくボールを投げられるようになったら褒め続けることで、ボール投げをマスターさせられるようになります。
課題本番では、プレイヤーは一切干渉できません。教育の成果を発揮できるか、プレイヤーは親になった気持ちでピーノの行動を見守ることになります。世界名作劇場のような雰囲気と心温まるストーリーも、本作の特徴です。