ウィザードリィI・II・III 〜Story of Llylgamyn〜の解説
ウィザードリィI・II・III 〜Story of Llylgamyn〜は、ファミコンで発売された1~3作目を1本のソフトに移植したロールプレイングゲームです。ベタ移植ではなく、アイテム交換時のUI改善やアイテムやキャラクターのソート機能追加など、操作性においていくつかの改善がなされています。
さらにヘルプ機能の搭載や呪文の効果説明が表示されるなど、シリーズ初プレイの方でも遊びやすくなっているのが特徴です。移植にともなってバグも修正されましたが、一方で別のバグが存在するのが欠点です。
それも「素早さが一定以上の数値になると行動順番が最後になる」など、通常プレイによっても発生してしまうバグがいくつか存在します。