女神転生外伝 ラストバイブルの解説
女神転生外伝 ラストバイブルは、ゲームボーイでシリーズ初となるロールプレイングゲームです。従来のシリーズと比べて本作は2D視点で展開されるのが特徴で、「悪魔→魔獣」「合体→合成」と用語も異なっています。用語の変更については、本作の舞台設定が「神や悪魔の存在が明確になる以前」なっているのが理由です。
会話システムは主人公ではなく仲魔に交渉を任せることも可能であり、任せた際に表示されるセリフによって成功率を判断できます。本家お馴染みのロウ・カオスの概念は廃止されていますが、一方で似た要素としてフォース・ガイアの概念があり、後半のシナリオにも影響をもたらします。
ゲームボーイの特徴を活かして、通信ケーブルを使用したパーティー同士の対戦も可能です。