初代Xboxは、ゲームディスクと内蔵ハードディスクを使うマイクロソフトの家庭用ゲーム機です。現在でも、本体と対応ソフトを用意すれば実機で遊べます。

現在販売されているXbox Series X|SやXbox Oneとは別の本体です。

初代Xbox用コントローラーや映像ケーブルも専用品なので、中古本体を購入するときは付属品を確認する必要があります。

この記事では、初めて初代Xboxを用意する方に向けて、必要なもの、現在のテレビへの接続方法、ゲームを起動する手順を順番に紹介します。

初代Xbox実機で遊ぶために必要なもの

必要なもの用途
初代Xbox本体ゲームを動かす
初代Xbox用ゲームソフト遊びたいゲームを用意する
初代Xbox対応コントローラーゲームを操作する
電源ケーブル本体へ電源を供給する
Xbox用AVケーブルテレビへ映像と音声を出力する
必要に応じてAV→HDMI変換器HDMI入力しかないテレビへ接続する

初代Xbox本体

初代Xbox本体は生産を終了しているため、現在は中古品を探します。

黒くて大きな本体の中央に、緑色のXboxロゴがあるのが特徴です。

初めて購入するなら、電源が入るだけでなく、実際にゲームディスクを読み込み、内蔵ハードディスク、コントローラー、映像・音声まで確認された本体がおすすめです。

初代Xbox用ゲームソフト

パッケージやディスクに「Xbox」と書かれた初代Xbox用ソフトを用意します。

Xbox 360、Xbox One、Xbox Series X|S用ソフトは初代Xbox本体では遊べません。

ソフト初代Xboxで使える?
国内向け初代Xbox用ゲーム遊べる
Xbox 360用ゲーム使えない
Xbox One・Series X|S用ゲーム使えない
一般的な音楽CDゲームではないが再生・取り込みができる
DVDビデオ再生には専用DVD再生キットが必要

初代Xbox用ゲームには地域コードがあるため、国内向け本体では国内向けソフトを選ぶのが確実です。

中古ディスクは、記録面に深い傷、ひび、変色がないか確認しましょう。

初代Xbox対応コントローラー

初代Xbox専用の有線コントローラーを用意します。本体前面には4つの端子があり、対応ゲームでは最大4人で遊べます。

Xbox 360以降のコントローラーは端子が異なるため、そのままでは使えません。

中古品では左右のスティック、方向パッド、各ボタン、トリガー、ケーブル途中の安全用コネクターが正常か確認します。

電源ケーブル

初代Xbox本体に対応する電源ケーブルを用意します。

中古品では欠品していることがあるため、本体と一緒に付属するか確認しましょう。

海外向け本体は電源仕様が異なる場合があります。国内で使うなら、日本向け本体と状態のよい対応ケーブルを選ぶと分かりやすいです。

ケーブルや本体の電源端子に焦げ、変形、緩みがあるものは使わないでください。

Xbox用AVケーブルと現在のテレビへ映す機器

初代Xboxは、専用AVケーブルを使い、黄色・白・赤の端子からテレビへ映像と音声を出せます。テレビにAV入力があれば直接接続できます。

HDMI入力しかないテレビでは、初代Xbox用AVケーブル、AV→HDMI変換器、HDMIケーブルを使います。

  1. 初代Xbox本体
  2. 初代Xbox用AVケーブル
  3. AV→HDMI変換器
  4. HDMIケーブル
  5. HDMI入力のあるテレビ・モニター

画質を重視する場合は、初代Xbox用コンポーネントケーブルと対応する変換機器を使う方法もあります。

国内向けソフトや本体設定によって利用できる映像方式が異なるため、購入前に対応状況を確認してください。

セーブデータは内蔵ハードディスクへ保存する

初代Xboxにはハードディスクが内蔵されていて、多くのゲームは本体へセーブデータを保存します。

通常はメモリーカードがなくてもセーブできます。

別売りのXboxメモリユニットがあれば、対応するセーブデータを別の本体へ移せます。

ただし、ゲームによってはコピーできないデータもあります。

初代Xboxを接続してゲームを起動する手順

STEP 1

本体とテレビの電源を切る

ケーブルを接続する前に、本体とテレビの電源が切れていることを確認します。

STEP 2

コントローラーを接続する

1人目のコントローラーを本体前面の端子1へ接続します。複数人で遊ぶ場合は、ゲームに合わせて端子2~4へ追加します。

STEP 3

テレビへAVケーブルを接続する

Xbox用AVケーブルを本体背面とテレビへ接続します。HDMIへ変換する場合は、変換器とHDMIケーブルもつなぎ、必要なら変換器へ給電します。

STEP 4

電源ケーブルを接続する

対応する電源ケーブルを本体へ接続してから、コンセントへ差し込みます。

STEP 5

ゲームディスクをセットする

イジェクトボタンを押してトレイを開き、印刷面を上にしてディスクを載せます。もう一度ボタンを押してトレイを閉じます。

STEP 6

テレビの入力を切り替えて電源を入れる

テレビを接続した入力へ切り替え、本体の電源ボタンを押します。Xboxの起動画面が表示され、ゲームの読み込みが始まれば接続できています。

STEP 7

初回は時計や映像を設定する

日時設定などが表示された場合は、画面の案内に従って設定します。設定が終わるとゲームを始められます。

ディスクを読み込まない・テレビに映らないとき

ディスクの向きと状態を確認する

印刷面が上になっているか確認します。

記録面に指紋や汚れがある場合は、柔らかい布で中心から外側へやさしく拭きます。

別の初代Xbox用ソフトで試す

1枚だけ読み込めない場合はディスク側、複数のソフトを読み込めない場合は本体のDVDドライブやレンズが劣化している可能性があります。

トレイが開かない、読み込み音を繰り返す場合も修理が必要かもしれません。

AVケーブルとテレビの入力を確認する

AVケーブルが本体とテレビへ奥まで差し込まれているか、テレビが正しい入力になっているか確認します。

変換器を使う場合は、変換器への給電も確認しましょう。

エラー画面が出る・メニューまで進まない

初代Xboxは内蔵ハードディスクを使って起動します。ハードディスクが劣化すると、エラー画面が表示され、ゲームを始められないことがあります。

内部部品の交換には本体固有の情報や専門知識が必要になるため、修理店への相談も検討してください。

中古の初代Xbox本体を購入するときの注意点

  • 複数の初代Xbox用ゲームを読み込めるか
  • 内蔵ハードディスクから正常に起動し、セーブできるか
  • ディスクトレイが正常に開閉するか
  • 映像・左右の音声と4つのコントローラー端子が正常か
  • 本体内部から異音や強いにおいがしないか
  • 電源ケーブル、AVケーブル、専用コントローラーが付属するか
  • 本体底面や端子周辺に液漏れ・腐食の形跡がないか

初期型を含む一部の初代Xboxでは、時計保持用コンデンサーの劣化や液漏れが知られています。

外から状態を判断しにくいため、内部点検や整備歴が分かる商品を選ぶと安心です。

「通電確認済み」だけではゲームを遊べるとは判断できません。

ディスクの読み込み、内蔵ハードディスク、長時間のゲーム動作まで確認された本体を選びましょう。

ここまで準備できれば初代Xbox実機で遊べる

初代Xbox本体、対応ゲームソフト、専用コントローラー、電源ケーブル、AVケーブルをそろえれば、実機でゲームを始められます。

中古本体はDVDドライブと内蔵ハードディスク、時計保持用コンデンサーの状態が特に重要です。

購入前に必要な付属品と動作確認の内容を見て、現在のテレビへ接続するための変換器が必要かも確認しておきましょう。

お気に入り登録のお願い

もし気に入っていただけたら、お気に入り登録していただけると励みになります。

また探すときは「レトロゲームのしおり」で検索してください。

Googleの優先ソースに追加すると、Google検索の「トップニュース」などでレトロゲームのしおりの記事を見つけやすくなることがあります。

このページをシェア

懐かしい気持ちを思い出したら、以下のシェアボタンから一緒に遊んだ人やレトロゲームが好きな人にも教えていただけるとうれしいです!