バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子の解説
バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子は、シリーズ2作目となるロールプレイングゲームです。主人公ではなく、主人公にとりついた精霊の視点でストーリーが進んでいく展開となっており、この設定上プレイヤーは主人公から選択肢の問いかけをされることがあります。
本作でも全てをカードであらわすマグナスのシステムが採用されていますが、マグナスの総数は前作の6割ほどまで減少しています。これはボリューム減少ではなくシステムの改変が理由であり、本作ではマグナスの装備欄がパーティー共用となっているのが特徴です。
バトルでは一部の技において全体攻撃が取り入れられ、さらにコンボ中はコンボがつながる手札が出やすい仕様になったことから、バトルの快適さもアップしています。