パチスロワールドカップ’94の解説
パチスロワールドカップ’94は、パチスロの世界一を目指すのが目的のゲームです。予選から始まるなど、架空の大会でありながらワールドカップらしさがうまく演出されています。予選で敗北するとそこで終わりですが、ワールドカップでは敗北しても次の試合に参加でき、トータル結果で優勝が決まるシステムとなっています。
正確には8つの会場をまわって競い合うルールで、累計枚数が最も多いプレイヤーが優勝となり、各会場ともに誰かが1000枚に到達した時点で終了です。このシステム上、本作はじっくりパチスロを打つのではなくスピード勝負が求められる仕様です。
基本的にはパチスロを繰り返すゲームであり、スピード勝負となっている分ノルマは少なめに設定されています。