戦国の覇者 天下布武への道の解説
戦国の覇者 天下布武への道は、メガCDで発売された戦国シミュレーションゲームの移植版です。
プレイヤーは1人の戦国大名となり、領地を広げて日本を統一するのが目的となります。移植にあたって調整が行われたらしく、スーパーファミコン版となる本作では武将の能力が上昇傾向にあり、戦闘時においても能力の高さがしっかりと反映されている印象です。さらにプレイヤーが征夷大将軍になることで、各大名を従わせることもできます。
一方でメガCDに比べて容量の面で劣っているためか、一部の武将のグラフィックが使いまわしとなっています。長くプレイしていると飽きやすく、これはシナリオによってBGMが固定となっているのと、CPUの思考時間が長めとなっているのが理由です。