学校であった怖い話の解説
学校であった怖い話は、新聞部に所属する主人公が学校の七不思議の特集を作る為に、六人の生徒から取材をするというコンセプトのサウンドノベルゲームです。
誰から話を聞くか順番を自由に選択することができ、順番によって語られる話の内容が変わります。また、話の中にも選択肢が設けられ、選択によってはゲームオーバーとなることがあります。この為シナリオのボリュームは膨大なもので、全てを網羅するには多大な時間と根気が必要です。
怪談話がメインですが、語り部の中には一癖ある人物もいるので、時折冗談話やSFが混じることもあります。語り部をはじめとして、話の登場人物などに実写画像が使われているのも特徴的です。これにより、物語の臨場感や不気味さが一層引き立てられています。