ワールドカップストライカーの解説
ワールドカップストライカーは、当時Jリーグのチーム監督だった松木安太郎さんが監修を務めたサッカーゲームです。ただし本作はJリーグではなくワールドカップがテーマとなっており、ワールドカップ・オープンゲーム・トレーニングの3つのモードが用意されています。
メインとなるワールドカップではアジアカップも選択できるのが特徴で、トレーニングモードではPKやボールコントロールの練習が可能です。試合は縦画面の視点となっていますが、選手やボールの動きがスピーディーなため、周囲の状況を確認する余裕がないのが欠点です。
スーパーファミコンのサッカーゲームとしてとくに個性はないものの、少し変わった特徴として本作ではインドアのグラウンドも選択できるようになっています。