天使の詩〜白き翼の祈り〜の解説
天使の詩〜白き翼の祈り〜は、PCエンジンでシリーズ化されていたロールプレイングゲームの完結編となる作品です。
見下ろしタイプの視点やコマンド選択式のバトルといった点はオーソドックスですが、一方でチェックポイントへの到達によって自動でレベルアップするなど、独自のシステムも採用されています。
さらに敵との交渉も可能ですが、これについては友好度などが設定されているものの、そもそも交渉しなくてもゲームの進行に支障はなく、システムが活かされていないイメージです。
本作のテーマは「恋愛」となっていて、他のロールプレイングゲームとは異なる個性がありますし、グラフィックのドット絵も美しく、色あせない魅力を持つゲームです。