対局囲碁ゴライアスの解説
対局囲碁ゴライアスはスーパーファミコンで初となる囲碁ゲームで、練習戦・囲碁大会・詰め碁の3つのモードが用意されています。
練習戦や囲碁大会では9路盤、13路盤、19路盤といった盤面が用意されており、マス目や碁石のサイズも別々というこだわりです。対人戦も可能ですし、CPU戦においてもハンデをつけることができるため、囲碁初心者の方でも遊びやすくなっています。
詰め碁は全90問のボリュームとなっていて、初級30問・中級30問・上級30問の振り分けとなっており、正解の内容に応じたトロフィーが付与されるシステムです。欠点を挙げると、ハンデなど初心者向けの配慮があるものの難易度自体は高いことと、細かな点として十字キーの操作に若干のラグを感じることです。