スーパーダンクショットの解説
スーパーダンクショットは、スーパーファミコンの機能を活かしたグラフィックが特徴のバスケットボールゲームです。
最大の特徴は試合画面が3Dで表現されているところで、選手やボールの動きにあわせて視点がグリグリと動きますが、一方でコート以外の背景は青一色と非常にシンプルです。
視点の関係で操作性にはクセがあり、慣れるまでは自軍のコートの方向を見失うような事態も起こります。1試合の長さは「8分×4クォーター=32分」と長めなので、気軽に遊ぶスタイルのゲームではありません。
また、ゲーム中の表記が全て英語となっていることで画面の説明が理解しづらいのも欠点です。このようにシステム面においては不便な点が多いですが、スーパーダンクショットは試合画面のダイナミックさがウリのゲームです。