マジックジョンソンのスーパースラムダンクの解説
マジックジョンソンのスーパースラムダンクは、当時の有名プレイヤーであるマジックジョンソン氏が監修したバスケットボールゲームです。
本作は試合中の視点が特徴的で、基本的にはやや上方から見た縦画面となっています。ただし縦方向にはスクロールせず、常に画面の奥に攻める視点で試合が進むため、展開次第で頻繁に視点が切り替わり、どちらのゴールが表示されているのか分かりづらいのが欠点です。
ゲームモードこそ2種類と少ないものの、本作は多彩なシュートを打てるのが魅力であり、コンピューターによるオートプレイも観戦できるシステムです。なお、メッセージは英語表記な上に文字も小さめで読みづらく、試合シーン含めて快適さは感じられないゲームとなっています。