デッド・ダンスの解説
デッド・ダンスは、当時にしては珍しく決着時にリプレイ機能が導入された対戦格闘ゲームです。
本作はキャラクターがプレイヤーキャラと敵キャラに分かれているのが特徴で、ストーリーモードではプレイヤーキャラ4人の中から1人を選び、敵キャラを倒しながら塔を上っていきます。
さらに特定の敵キャラを倒すことでレベルアップするシステムとなっており、強化されることで必殺技の演出も派手になるのが特徴です。対戦モードも用意されていますが、使用できるのは基本的にプレイヤーキャラのみとなっており、システムは斬新ながら使えるキャラクター数が少ないのが欠点です。
「コマンド入力して必殺技を出す」という対戦格闘ゲームとして一般的な操作方法となっているものの、必殺技のコマンドが独特なので慣れるまでは違和感があります。